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沖縄 ダイビング用語集の「は」
沖縄でダイビングをする前にダイビング用語を再確認!
| 排気バルブ【はいきばるぶ】 | |
| ドライスーツ内のエアを排出する弁。水深の深い所から浅い所に戻ってくると周囲圧が下がり、ドライスーツ内の空気が膨張します。そのままだとプラス浮力になるので排気バルブから空気を排出する必要がある。 |
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| 排気弁【はいきべん】 | |
| スノーケルクリアを容易にするために取り付けられた弁。パイプ内に入った水は自重で下に落ちて排水弁を通じて排水されるため、パイプのクリアが楽にできる。 |
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| 肺の過膨張障害【はいのかぼうちょうしょうがい】 | |
| 息を止めて浮上をしたりすると、肺の中の空気が膨張し、肺胞が裂けてしまう障害。裂けて流出した空気がどこに回るかで、エアエンボリズム、気胸、縦隔洞気腫、皮下気腫に分けられる。重大な障害であるが、ゆっくりとした浮上をし、浮上時に息を止めない限り起こらない。 |
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| 肺のトリミング【はいのとりみんぐ】 | |
| 肺の中の空気を利用して浮力のコントロールをするテクニック。肺の中の空気を出し入れして浮力を微調整する。上級者ほどこのテクニックをうまく使って浮力をコントロールする。 |
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| ハイパーベンチレーション【はいぱーべんちれーしょん】 | |
| スキンダイビングでより長く水中に潜る為のテクニック。潜る前に過度の深呼吸を繰り返す事により、体内の二酸化炭素濃度がさがり、人間が呼吸をしたいと思うまでの時間が長くなる。しかし過度にやると浮上中ブラックアウトを起こしてしまい大変危険である。 |
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| ハイブリッド【はいぶりっど】 | |
| 異種生物の交配種のこと。魚の世界では種類の違う魚同士が交配し、ハーフが誕生するケースが決して珍しくはない。例えばロクセンスズメダイとオヤビッチャ等のハイブリッドが確認されている。 |
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| ハイプレッシャーホース【はいぷれっしゃーほーす】 | |
| 高圧ホースの事。 |
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| ハイプレッシャーポート【はいぷれっしゃーぽーと】 | |
| 高圧ポートの事。 |
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| ハイポサーミア【はいぽさーみあ】 | |
| 体の深部体温が通常より下がる症状。体温の低下に伴い震え、手足の麻痺、言語障害、意識不明などに至ることもある。水温にあった保温スーツを着る事で予防する事が出来るが、水中で震えが止まらなくなったらハイポサーミアなので無理をせずダイビングを中止しましょう。 |
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| パウ【ばう】 | |
| ボートの先端、船首のこと。 |
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| ハウジング【はうじんぐ】 | |
| 陸上用のデジカメ等を水中へ持ち込む為の防水ケース。絶対に水がはいらないのでなく、あくまでOリングをしっかりセッティングすることが条件。 |
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| ハウスリーフ【はうすりーふ】 | |
| リゾートホテルの目の前や、小島を囲む形で横たわっているリーフ。そこの滞在者が独占的に潜ることができる場所。 |
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| パージボタン【ぱーじぼたん】 | |
| レギュレーターのセカンドステージ中央部分にあるボタン。押している間、タンクの空気が流失し続ける。レギュレータークリアやダイビング終了時、タンクバルブとレギュレーターを外す時に使う。 |
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| パス【ぱす】 | |
| チャネルと同意語。 |
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| 白色現象【はっかげんしょう】 | |
| サンゴ類は光合成を行なう褐虫藻と共生して生きている。しかし海水の温度が30度以上に上昇すると、共生できなくなり、褐虫藻を外に吐き出してしまい、サンゴはほどなく死に至る。この状態のサンゴが白く見えることをいう。 |
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| バックアップ空気源【ばっくあっぷくうきげん】 | |
| オクトパスと同意語。 |
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| バックフロートタイプ【ばっくふろーとたいぷ】 | |
| BCDの種類の1つ。バックルでベルトの長さ調節が可能。背中についたフロート部分に空気が入るので、体への圧迫感がない。 脇が膨らまないので、カメラ撮影などに適している。浮力が背中に集中するので、水平姿勢でのバランスはいいが、立ち姿勢では難しい。特に、水面では前のめりになり、バランスは悪い。 |
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| バックロール【ばっくろーる】 | |
| バックロールエントリーの略。 |
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| バックロールエントリー【ばっくろーるえんとりー】 | |
| 船の縁に座り、背中から落ちるようにエントリーする方法。小さい船からエントリーする際に使用する。 |
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| ハッチアウト【はっちあうと】 | |
| 魚などが卵から孵化する瞬間。 |
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| PADI【ぱでぃ】 | |
| ダイビング指導団体の一つ。世界最大の規模を誇り、世界中のダイバーの約70%がPADIのダイバーである。カラックもPADIのCカードを発行している。 |
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| バディ【ばでぃ】 | |
| ダイビング中の相棒、パートナーの意。 |
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| バディシステム【ばでぃしすてむ】 | |
| ダイビング中に、バディとお互いの位置や行動を把握し、必要な時は協力しあう仕組み。 |
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| バディブリージング【ばでぃぶりーじんぐ】 | |
| バディのエアがなくなったとき、バディ同士で一つのレギュレータでを交互に呼吸すること。今はオクトパスが必須装備なので、空気を分け与える側のダイバーのオクトパスが故障でもしないかぎり、この方法で空気を分け合うことはしない。バディが落ち着いたら、浮上を始める。
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| ハードコーラル【はーどこーらる】 | |
| 造礁サンゴ類をおおざっぱに表す言葉。見るからに、もしくは触って硬いサンゴはハードコーラルと思って間違いない。 |
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| 離れ根【はなれね】 | |
| 通常のポイントから少し離れた所にある根。通常のポイントから泳いで行く事もあるが、ボートで行き離れ根だけ潜る事もある。 |
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| 歯のスクイズ【はのすくいず】 | |
| 歯の治療で詰め物をした場合、その処置が不適切だと内部で虫歯が進行し空間ができてしまい、ダイビング中に起こるスクイズ。歯の再治療が必要。 |
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| バラス【ばらす】 | |
| 死んだサンゴ虫の残骸のこと。南の島の砂浜でよく目にする小さな穴が無数に開いた骨のような個体。これがたくさん積もって出来たのがバラス島。 |
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| 浮力調節装置【ふりょくちょうせつそうち】 | |
| BCDの事。 |
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| 浮力補助器【ふりょくほじょき】 | |
| BCの事。 |
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| ハレーション【はれーしょん】 | |
| 水中撮影の時でストロボを炊いた時、レンズとストロボの位置が近いと、水中にある浮遊物(プランクトン)に光が反射して、雪が降ったような写真になること。ハレーションを起こさないようにするには、外付けのストロボを使うか、青被り覚悟でストロボを使わない以外ない。 |
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| パワーインフレーター【ぱわーいんふれーたー】 | |
| BCDの左胸からでている蛇腹状のホースの先に付いている器材。普通BCDと一緒になっている。ここに吸気ボタンと排気ボタンがあり、これを操作する事によってBCD内に空気を出し入れする。レギュレーターについている中圧ホースをつけることで使用できるが、忘れる人が多いので気をつけましょう。 |
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| ハンドシグナル【はんどしぐなる】 | |
| 水中でのコミュニケーション手段。簡単な手話みたいなもの。 |
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| 反復潜水【はんぷくせんすい】 | |
| 体にまだ残留窒素が残っている状態で行うダイビング。1日2本以上潜る場合はこれにあたる。複数回潜る時の、2本目以降のダイビングを言う。 |
