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沖縄 ダイビング用語集の「す」
沖縄でダイビングをする前にダイビング用語を再確認!
水圧【すいあつ】 | |
水中では潜る毎に周囲圧が増してくるが、その周囲圧の事を水圧という。水圧が増すと圧平衡が必要になる。 |
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水深計【すいしんけい】 | |
現在いる水深を知らせてくれる計器。ブルドン管式・毛細管式・ダイヤフラム式・オイル封入式・デジタル式があり、ダイビングコンピュータについているデジタル式の方が一般的。 |
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水中カメラ【すいちゅうかめら】 | |
水中で撮影可能なカメラ。ポラロイドカメラ、一眼レフ、デジタルカメラまで多種多様なカメラが市販されている。本来はカメラそのものが防水になっている場を指すが、現在はカメラをハウジングに収めて使う方法を指す場合が多い。 |
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水中拘束【すいちゅうこうそく】 | |
水中で釣り糸や漁綱、ロープ・海草などに絡まってしまうこと。またその状態。まず起こることは無いが、なってしまったらバディ・ガイドを呼ぶようにしましょう。無理に動くと余計絡まってしまう。 |
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水中スレート【すいちゅうすれーと】 | |
水中で文字が書けるプラスチック製の板。水中での筆談、水中でメモをとる、あるいは事前にメモした内容を水中に持ち込むのに使う。書いたり消したりが簡単にできるマグネットタイプが一般的。 |
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水中生物【すいちゅうせいぶつ】 | |
水中に住んでいる生物、魚類やカビやカニなどの甲殻類、ウミウシやウミガメなど陸上より生物層は豊富です。基本的に水中生物は自ら攻撃してくる事はまず有り得ないので、ダイバーが手を出さない限り安全です。サメも人を襲う事はありえません、『ジョーズ』は映画の中に話です。 |
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水中での物の見え方【すいちゅうでのもののみえかた】 | |
光の屈折の関係で水中では物は近く、大きくみえます。また色の吸収もあるので、色も陸上とは違って見える。 |
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水中ライト【すいちゅうらいと】 | |
ダイビング用の防水ライト。水圧がかかっても水が内部に入らない様になっている。ナイトダイビングで使用する以外に、明るい昼間のダイビングでも、水中生物を照ら事により、水中生物本来の色を見る事が出来る。最近はコンパクトになり、BCDのポケットに入る大きさが主流。 |
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水没【すいぼつ】 | |
本来、水の入る場所でない所に水が入ること。Oリングの手入れをしっかりしないとハウジング内に水は入り、デジカメが壊れる。あと、ドライスーツが水没して体が濡れる事などがある。 |
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水没チェック【すいぼつちぇっく】 | |
デジカメのハウジングなど、実際に海水につける前に真水で水没していないかチェックすること。必ず真水で行う。真水で行えば、万一水没しても直ぐに乾かせば問題がない可能性もあるが、海水が入ったら、乾かしても塩が残るので、まず故障する。 |
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水面移動【すいめんいどう】 | |
ダイビング器材を身に着け、水面を移動すること。ビーチダイビングの際に、潜降する場所まで水面移動することがある。 |
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水面休息【すいめんきゅうそく】 | |
ダイビングのダイビングの合間に取る休憩。残留窒素を減らす目的だが、必ずしも止まって休憩を取る必要はないが、激しい運動等はしない方が良い。 |
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水面休息時間【すいめんきゅうそくじかん】 | |
水面休息をしている長さ。次のダイビングを計画する時に参考になる時間。ダイブテーブルを使用する時にも必要。 |
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水面フロート【すいめんふろーと】 | |
浮遊素材ででき浮き。ダイビング中をしるすためにフロート上にダイブフラッグを掲げる。講習時などは水底にロープで固定して、潜降・浮上のサポートに使う。 |
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スキップ呼吸【すきっぷこきゅう】 | |
ダイビング中の呼吸の時に、少しずつ息を止める呼吸方法。これをすると結果的に息苦しくなり、呼吸が速くなり空気が早くなくなる。またダイビング後の頭痛の原因になる。スキップ呼吸は危険なのでしてはいけない。 |
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スキン生地【すきんきじ】 | |
ウエットスーツの生地のひとつ。ジャージを張らないでネオプレーンゴムが直接表面に出ているタイプ。両面スキン、片面スキン(内側がスキンのものと外側がスキンのものの2種ある)がある。脱着しにくく、破けやすいが最も保温性が高い。 |
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スキンダイビング【すきんだいびんぐ】 | |
マスク・スノーケル・フィンを使い、肺の中にある空気だけで潜ること。素潜りと同意語。 |
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スクイズ【すくいず】 | |
圧平衡が上手くいかずに水中に潜った時、体内空間が水圧で押されてしまい、痛みを感じること。耳が痛くなるのもスクイズが原因。 |
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スターン【すたーん】 | |
ボートの後方、船尾をさす。日本語ではトモと言う。 |
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スチールタンク【すちーるたんく】 | |
スチール合金でできた空気タンク。アルミタンクよりも強度が高く、厚さを薄くする事が出来るので同じ内容量でも体積を小さくなり、タンクにかかる浮力もるので、使用ウエイトがアルミタンクより少なくて済む。 |
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スーツスクイーズ【すーつすくいーず】 | |
体とスーツの間の空間が水圧で圧縮され、スクイズになった状態。スーツと体の間には空気が残っていなければならない。スーツが自分の体に合っていないと起こりやすい。レンタルのスーツで体へのフィット感が低いと、スクイズが起こりやすい。ドライスーツの場合は、フルオーダーのものであっても体とスーツの間に空間があるので、潜降する毎にスーツ内に吸気しないとスーツスクイズが起こる。
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砂かみ【すなかみ】 | |
器材の内部に砂が入り込んでしまうこと。塩かみと同様故障の原因となるので、ダイビング中はオクトパス等を固定して水底を引きずらないようにする事で予防できる |
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ストラップカバー【すとらっぷかばー】 | |
マスク装着時にストラップに髪の毛が絡まるのを防止するために付けるストラップのカバー。ウエットスーツに使われるようなネオプレーン素材のものがほとんど。 |
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ストラップフィン【すとらっぷふぃん】 | |
フィンのデザインの1つで、足先だけをフットポケットに差し入れ、ストラップをかかとに止めるタイプのフィン。脱着が楽なので、初心者はこちらの方が良い。ブーツの使用が前提なのでビーチダイビングに適している。 |
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ストロボ【すとろぼ】 | |
デジカメ等での水中撮影の際の人工的な光。カメラ本体に内蔵されている内臓ストロボと外付けの外付けストロボがある。フラッシュと同意語。 |
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スノーケリング【すのーけりんぐ】 | |
マスク、スノーケル、フィンの3点セットを使い水面を泳ぐこと。スキンダイビングとほぼ同じ意味だが、スキンダイビングは水中に潜り、スノーケリングは水面だけで楽しむものという意味合いが強い。 |
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スノーケル【すのーける】 | |
主に水面移動する時に使用する。顔を水につけたまま呼吸できるので、タンクの空気の節約にもなる。普段使う機会は少ないが、水面で呼吸をする時にスノーケルがないと難しいので、常に付けているように。スノーケルとシュノーケルは英語とドイツ語の違いだけ。 |
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スノーケルクリア【すのーけるくりあ】 | |
スノーケル内に入った水を出す事。スノーケルは上部が開いているので、気をつけないと水が入ってくる。やり方は咥えているスノーケルに思いっきり息を抱きだすだけである。吐き出す時は強く・長めが良い。 |
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スプリング【すぷりんぐ】 | |
ワンピース型のウエットスーツで、半袖・半ズボンタイプの愛称。 |
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素潜り【すもぐり】 | |
スキンダイビングと同意語。 |